2008-01-01から1年間の記事一覧

新・文学入門

禁煙の愉しみ

古本暮らし

昨日、ブックマーケットで購入。全部105円也。 「エミリー」嶽本野ばら/集英社文庫 「巻頭随筆」?・?・?文芸春秋編/文春文庫 「日本人の知恵」林屋辰三郎・梅棹忠夫・多田道太郎・加藤秀俊/文春文庫 「木」幸田文/新潮文庫 「恐怖対談」吉行淳之介/新潮…

百日せき

前回の日記の風邪はどうやら「百日せき」だったようで、 6月はおおむね咳き込んで、むせ返って暮らしています。 今、現在は夜になるとかなり咳き込むけどましになってきた。 友達に言うと「昭和な匂いがする病気やな・・」と言われました。 まぁ実際、30…

なんの罰なのだ・・

今日は、日曜日から引きずっている風邪と生理痛のダブルパンチで仕事を休みました。 色々、職場の人事異動があったりして、負担と不満が膨張してきて・・切れた・・ みたいな状態だったんですが。 まぁ、たまにはいいやろ・・と思って。 病院いって、山盛り…

人妻魂

嵐山光三郎センセの文人読み物・女性版。 こうゆうゴシップものが、三度の飯並みに好き。

古本街の殺人

こちらは、須藤さんの出ない、神保町ミステリー。 どちらも古書マニアの心情が色々描き出されて面白いです。 創元の紀田センセのミステリーが軒並品切れになっていて悲しい。 そして、私はまた古本屋を徘徊するのだ・・

古本屋探偵の事件簿

もう、品切になってるのにイメージはちゃんとでるんだなぁ・・ 紀田順一郎センセの古本屋探偵・須藤康平モノ4作品が収められているお徳版。

食べすぎ

昨日は、父の誕生日を繰り上げお誕生日会。 本人の希望により、焼肉食べ放題に。 久しぶりの焼肉・・食べ放題・・こんなに苦しくなるなんて・・ アラフォー(とりあえず使ってみた。ドラマ見たことないけど)の私にはもうきつい。 食べ疲れて、昨夜は速攻就…

GWでしたね

意外と休みが多かったような。 このまま、もっともっともっと・・休みたくなる。 今日は、ちょっくら家の片づけをしました。 どうしてこんなにあるんだーって感じの紙袋類や DVDのタイトル入ってない奴のケースとかまとめてごみ袋に入れたら 3袋くらいに…

雨が降ったり

まったり休日。 午前中は掃除に明け暮れ、溜まった封筒・DMなんかを整理してたら イラッとしてきた。なんでこうゆうモノはどんどん積もるのか・・ 気分を変えて外出。 銀行まわり→図書館→パン屋兼カフェで昼食→ブックマーケットのコース いつもどおりの休…

花冷え

春なので、仕事が忙しいなぁ・・ と体力の衰えを感じつつなんとか生活している。 知り合いが始めたというのを聞いて、ラジオ体操を日課にしようかと・・ 何とか二日は続いてます。 古本エッセイばっかり読んで心を安らげている。

オカマだけどOLやってます。

購入、読了。いあや〜おもしろいなぁ・・ ブログで有名で書籍化で、本屋で働いてて知らなかったっつーのが問題かな? フランス帰りの人に教えられてるし・・

くすぶれ!モテない系

いやぁ〜オビにもあるとおり「CanCamやJJを読めないすべての女子たちに捧ぐー」 すばらしい批評眼に満ちた本です。 すっかり、能町みね子さんのファンになってしまった私。 翌日、速攻・・

あぁ、またボーっとしてる間に・・

気がつけば、休みの18時半・・この前の日曜日に京都の黒猫堂さんにいきました。 最後の日に何とか行けてよかった・・ 何でもいいから買ってきてとの友人のリクエストに応え、 とりあえず3冊購入。 この中から選んでもらおう。この日の同行者はアンドローと…

東京暮らし

オオシマさんちのもうひとつの猫日記

女子の古本屋

桜っていつのまに咲くのか

ばか祭り

連休でした。土日の連休!!! めったに無いことなのに、アンドローは何かと忙しく、 温泉にでもつかろう計画はムザムザ惨敗。 んで、昨日はMMR祭り。全13巻完読〜〜 頭の中は、ノストラダムス! キバヤシはなぜに肩幅が広くなったのであろうか・・ 晩…

イオレク祭り

おとつい、珍しく水曜休みで女性1000円デイなので、映画でも・・ と、「ライラの冒険」を観にいった。 前に予告編をみて、「熊族・・!!」とそこばかり気になってしかたなかったのだ。 期待どうり熊族の王レオニク・バーニソンは最高でした。 家に帰っ…

もめん随筆・薔薇は生きている

最近、しっかり読書生活をしている自分にご褒美。 明治生まれと大正生まれの乙女セット。 どちらもパラパラ開き、つまみ読みすると「ふふっ」と にやけてくる。最強の本棚構成員。

パニックの手

奇想系ばかり読んでいる流れに合うもの、ということで アンドローお勧めの「パニックの手」を読んだ。 よかったです。特に「フィルドヘッド氏」「おやおや町」が好きかな。 神さまとかバンバン出てくるのが、なんかおかしい。 一編一編読み終わると「ふわぁ…

暖かくなってきて、眠くてしょうがない

空中スキップ

訳者あとがきには「ジュディ・バドニッツは、荒唐無稽ななかにもユーモアのにじむ作風において、 ケリー・リンクやエイミー・ベンダーらと並んで、いまアメリカの文学界で頭をもたげつつある、 いわばアンリアリズムの強力な担い手として、注目される存在で…

また雨か

燃えるスカートの少女

ミルハウザーを読みながら、次は何を読もうかと色々候補を考えていると 思い出したのが、この本。 持ってる本ではなく、買ってしまった・・ こうして、本が増えるのだ。 全体を通して、なにかしら寂しさが漂う短編集。 『溝への忘れもの』という夫が戦争で唇…

連休だ

職業柄、休みが続くことがあまりない。 だが棚卸などの関係で、連勤続きでこの月火は連休になった。 昨夜は、「早起きして、あれもこれも〜」と思っていたのに 起きたら11時半。早くも挫折だ。 充実した休日がへたくそである。

ユリイカ200803新しい世界文学

何事も、自分の流行りに世界が感応していると勘違いしすぎるきらいがある私ですが ユリイカのこの号もケリー・リンク読んでる時に発売になったものだから、 「あぁ、やっぱり今こそ海外小説に向き合うべきだっ」と調子に乗って買ったのでした。 ケリー・リン…

バーナム博物館

買っておいて読んでない本で、真っ先に思い出したミルハウザー。 どうしたって好みなのがわかっていたので買っておいたのですが、 手が出ずにいたのでした。 やっぱり・・好きでした。この世界観。