2008-03-14 空中スキップ 読了 訳者あとがきには「ジュディ・バドニッツは、荒唐無稽ななかにもユーモアのにじむ作風において、 ケリー・リンクやエイミー・ベンダーらと並んで、いまアメリカの文学界で頭をもたげつつある、 いわばアンリアリズムの強力な担い手として、注目される存在である。」とある。 そう、ここ最近の私の読了作は、アマゾンで検索すると、 「この本を買った人は、こんな本も買ってます」まっしぐらだったのである。 私の嗜好というか、嗅覚というかはひどく単純。