久しぶりにミナミ

昨日の休みは、昼過ぎからぶらりミナミ界隈へ。
四ツ橋で降りて、行ったことなかったスタンダードブックストアへ。
おぉ、久しぶりにサブカル色の強い本屋に来た!
と、少し盛り上がった。
最近、youtubeで夢中になった「電車かもしれない」の作家さん
近藤聡乃さんの漫画『いつものはなし』青林工藝舎刊を購入。
なめらかでなまめかしい線で不思議な世界が広がる漫画です。

その後、ぶらぶらは続き喫茶店ブックオフ難波2店舗めぐり、
スペインバルで軽く食事。
ブックオフでは、『誰の死体?』ドロシー・L・セイヤーズ
ドリトル先生と緑のカナリア』購入。
家についてドーナツ食べながら、スタートレック観て、
『誰の死体?』を積読
いつものはなし
誰の死体? (創元推理文庫)
ドリトル先生と緑のカナリア (岩波少年文庫―ドリトル先生物語)

ふう

今日は、人からの頼まれ事をするために
職場のチェーン店へ顔を出した。
前の店の同僚もいるので、色々話し込む。
店によって違う事が多いなぁ・・
と実感した。
まだまだ働かないかんのでしょうな・・


『猫座の女の生活と意見』浅生ハルミン晶文社)読了。
古本や猫について独自な視点で書かれたヴァラエティブック。
文学少女然としてなくて、少しくだけた雰囲気がとても気持ちいいです。

『プリーズ、ジーヴス1』勝田文白泉社
只今、ぽつりぽつりと『それゆけ、ジーヴス』を積読中なのですが
気になって、世界初のジーヴスシリーズコミック化を果たした
こちらを先に読んでしまった。
めっちゃ笑えるという訳ではないが、この全体的にゆる〜〜い
20世紀前半の空気がかなりいいです。
原作のウッドハウスを読みつつというのがいいんでしょうね。

猫座の女の生活と意見
プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

犬は勘定に入れません-あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』
コニー・ウィリス/早川書房
読了。
分厚いハードカバーは通勤読書に不向きです。
でも、なぜかがんばって読み通しました。
ヴィクトリア朝タイムトラベルラブコメディ」です。
やっぱりヴィクトリア朝は面白い。
やっぱり、執事は萌えるかも・・
とか、今風なノリで読書してる私は、次回のターゲットを
ウッドハウスにしようか検討中。

間に『世界小娘文学全集-文藝ガーリッシュ舶来篇』
千野帽子/河出書房新社 読了。
蜜と毒の魅惑のブックガイドです。
あぁ、読書欲ばかり沸々と・・
速度を上げなければ〜

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎
世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇

遅起き

12時まで寝ていた。
髪を切りに行こうと思っていたが、朝兼昼食をとりながら、
クライマックスに差し掛かる
ドゥームズデイ・ブック』上下巻(コニー・ウィリス/ハヤカワ文庫)
を読み出したら止まらなくなってしまい・・読了。
ぶっとい長編ですが、わりとスルスル読めました。
21世紀から14世紀にタイムトラベルするお話で、
両パートともウィルスパニックに陥る状況を描いています。
登場人物がなかなか魅力的でキャラ立ちしております。
さっそく、ダンワージー先生が登場するというシリーズ(?)の
犬は勘定に入れません』を読もうかと思うところ。
(なぜか、きちんと我が家にあった)

タイムトラベルにはまる

続いて、『タイム・シップ』上下巻(スティーヴン・バクスター/早川文庫)
読了。
H・G・ウェルズタイム・マシン』の続編として書かれた作品。
おもしろかった。
未来の描写のすごさに圧倒されます。
SFに読みなれてないから、新鮮なんでしょうが。
このままの勢いで、SF街道に突き進む予定。

ファンタジー?な日々

先週、ベルセレク・リバイバル祭りになった私。
33巻読走すると勢いが止まらず、
うっかりアンドロー書棚へ手を伸ばしてしまった・・
そこは、SFとファンタジーとホラーと・・
何かしら私が手を出せない領域だったのだが・・
まずは『アヌビスの門』ティム・パワーズ上下巻。
本日読了。
面白かった。タイムトラベルと魔術が渾然一体。
いわゆる、スチームパンクだそう。
このノリいつまで続くやら・・